それがモノだけが見えるために、かえって見えるモノにこだわってしまうというのが一番目の話です。目に見えるモノが見えるから見えないものが見えなくなる、見えるモノにとらわれてしまうから、見えないものが本当はあるのだけれど、見えないものをちゃんと見ていかないといけないのだけど、残念なことに見えないものが見えなくなる、ということなのです。